午前中にトイレが近くなってしまうのは?朝の頻尿の原因と対策

90036d7c87872a22ae8bdba38a858bc8_s頻尿の悩みとして多いのが午前中だけトイレが近くなってしまうことです。

私も午前中はトイレが近いことが多く、家を出る前にトイレに行くのですが電車を降りてすぐにトイレに行きたくなってしまいます。その時間は約1時間。トイレに行く時間は通常2~4時間に一回程度が正常なので少し多いですね。

頻尿は各個人によって原因が異なることがあるので、朝頻尿になるのはコレが原因と言い切ることはできません。ただ、やはり朝は頻尿になる要素が多いのです。その原因についてみていきましょう。




 

副交感神経の活性化

朝に頻尿になる原因の一つとして副交感神経が活性化しているということがあります。副交感神経は、心身をリラックスさせるので朝は比較的穏やかに過ごすことができます。その状態だと内臓は活動が活発になります。

内臓が活発になるということは尿をつくる腎臓も活発になり老廃物を尿として排出させるため尿量が増えるということです。日中はこれとは逆に交感神経が優位になるので、尿量は減るということになります。

緊急時やストレスが高まった時、働いている時などに、心身に活性をもたらす

交感神経 → 緊張、ストレスのある時に心身に活性をもたらす
副交感神経 → 穏やか、安心な状態にする心身をリラックスさせる

朝は冷えが起こりやすい

1933844d2a87b209116a05b44bf81443_s朝に頻尿になる原因の二つ目は、冷えやすいということです。冷えは膀胱を収縮させ、腎臓の機能を低下させるため頻尿になりやすくなります。

朝の冷えを解消するには、パンや牛乳、ジュースといった欧米系の食事を避けて和食中心の食事にすることです。

また、飲み物も体をあたためる飲み物が適しています。紅茶、ほうじ茶、生姜湯、黒豆茶などが体を温める飲み物です。

コーヒーなどカフェインを多く含む飲み物を飲んでいる

87cd218812a5f38195b7e1203a4838c0_sトイレが近いと悩んでいる人で意外に多いのが、朝コーヒーを2~3杯も飲んでしまうこと。

コーヒーにはカフェインが含まれているので、腎臓の血流が多くなり尿を排出する活動が頻繁になってしまいます。

コーヒーは飲んでいないという人でも、緑茶や紅茶、栄養ドリンクなどカフェインを含む飲み物を飲んでいないでしょうか?

意外にカフェインを含む飲み物は多いのでチェックした方がいいでしょう。

カフェインを含む飲みものについて

心因性の問題

頻尿にとって意外に大きな影響を与えるのが心の問題です。心理的にストレスが大きくなると、自律神経に影響を与えるために体になんらかの影響を与えてきます。

朝起きて、学校や会社に行きたくないと思っていたり、人間関係で不安があったりすることはないでしょうか。そういった心の問題でトイレが近くなってしまうということはないことではありません。

また、トイレが近くなるのが気になりすぎてしまうことも頻尿になる原因です。「今日もトイレが近くなるのかな。。。」と考えすぎて下半身に意識が行き過ぎると気になりすぎてトイレに行きたくなってしまいます。

膀胱戦などの病気の可能性

朝は特にカフェインを摂らず、冷えも考えずらいなど特に問題が見つからないのに頻尿になってしまう場合は、膀胱炎、前立腺肥大などを起こしていることも考えられます。

病気の場合には特に朝だけ頻尿になるということは考えにくいのですが、膀胱炎に冷えが加わるとトイレが近くなるなどの複合的な要因で頻尿になってしまうことは考えられます。

朝トイレが近くならないようにするには

d7f0e5cd9298ca459ea6b85739fadfcb_sこれまで見てきたように、頻尿の原因はさまざまで、2つ以上の要素によって頻尿になっている場合もあります。

原因が分かった場合にはその原因を取り除くようにすればいいのですが、原因がいまいちはっきりしない場合には、まず頻尿になりやすいカフェインを摂るのをやめることから始めて、冷え対策、心のケアと少しづつ原因となりそうなものを取り除いていくしかありません。

ただし病気によるものは自分では判定することは難しいので、尿がおかしい、前立腺が腫れているなどの異常があれば医療機関を早めに受診することが必要でしょう。