【小学生向け】 頻尿対策!トイレが近くて困るときの改善方法

6425a3c246e2cce50b3a62e2a4fa0420_s近年トイレの回数が多く、トイレに行っても5分ぐらいでまた行きたくなるという小学生が増えてきているようです。

小学校に上がる前の幼稚園、保育園では割と行動が自由な場合が多いのでトイレの回数が少しぐらい多くても周りも本人もあまり気にはしないでしょう。

しかし、小学校になると授業中に頻繁にトイレに行くことができなくなり、先生によっては注意されてしまうなど自由な環境ではなくなってしまいます。

そうなると、恥ずかしい、先生に怒られる、でもトイレは頻繁ということで学校に行きたくない!と学校自体が嫌いになってしまうということにもなってしまいます。

頻尿は病気でなければ通常は一時的なものです。過度なストレスを与えて登校拒否などの別の問題にならないように早めに解決した方がいいでしょう。




 

どのくらいの回数だと頻尿なの?

頻尿の定義として、大人の場合は1日に8回以上と言われていますが、小学生の場合は5~10分おき、1時間に2回程度などさまざまパターンがあります。

小学生の場合は授業時間は45分なので45分に1回の頻尿の場合は、休み時間にトイレに行けばいいのでそう大きな問題にはならないでしょう。問題になるのは授業中に何度か行きたくなるぐらいの頻尿の場合です。

原因は心の問題が大きい

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頻尿になってしまう一番の原因は、なんらかのストレスを抱えていてそれが頻尿という形ででてしまうものです。

多いのは、一度トイレに行けない状況などでトイレに行きたくなり、我慢したり不安になったりするイメージが心に残ってしまい、そこから尿意が早めに来てしまうことがあります。

心因性の頻尿になってしまったお子さんの原因として聞いたことがあるのが以下のような理由が挙げられます。

・おねしょをしてしまって怒られた、いやみを言われた
・親に頻繁にトイレに行きなさいと促される
・おもらしなどの失敗でそれがショックとして残っている
・小学校に通うストレスで頻尿になってしまった

きっかけとしては、他にもあると思うのですがトイレに関連する不安が大きいという所に違いはありません。

この不安が解消されれば特に問題ないのですが、小学生だと授業中にトイレに行くのは恥ずかしかったり、先生に言えなかったりするので余計にひどくなることがあります。

心の問題かどうかの判断

この心の問題でトイレの回数が多くなることは心因性頻尿(しんいんせいひんにょう)と呼ばれます。これが心の問題であるかどうかは、少しのチェックでわかります。

尿量が少ない

本来の生理反応の排尿では膀胱に尿がある程度たまってから排尿したいとい信号がでます。
心因性の場合には、尿がたまる前に信号がでるので尿量は少なく、極端な場合はほとんど出ないこともあります。

症状がでないときがある

心因性の頻尿では、尿を意識することで排尿したいと感じるようになるので、
なにかに夢中になっているときなどにはトイレに行きたいと思わなくなります。

夜には症状が見られない

夜間寝ているときには意識がないので特に排尿したいということはないようです。
もともと尿がたまってトイレに行きたいということではないので、夜は症状がみられないのです。

病気の場合もあるので注意!

小学生の頻尿でもっとも多い原因は心因性のものですが、まれに病気の可能性もあるので注意してください。

病気かどうか判断する方法としては、排尿時に痛みや違和感があるか、体重減少やのどの渇きが強くないか、尿量は多いか、尿に血液が混じっていないかなどがあります。頻尿に加えて体調が悪い場合には、念のため医療機関を受診した方がいいでしょう。

小学生の頻尿を治す方法

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心因性の頻尿を治す方法としては、抱えている心の問題を取り除く必要があります。一番大切なのは、親が十分に心のケアをしてあげることです。おもらし、トイレが近くとも怒らない、嫌味を言わないのはもちろんですが、トイレが多くとも大丈夫という大らかな心で接する必要があります。

心の問題を取り除く

原因となっている心の問題は、こどもに聞いても本人もわからない事が多いと思います。もし学校でトイレに行きにくい、先生が怖いなど具体的にわかるようなら学校に相談するのが解決の近道です。 授業中にトイレが多いなら、しばらくは授業中でも自由にトイレにいかせてもらうなどの配慮を求めてください。

擬似薬を使う

頻尿の薬はありますが、病気ではないので擬似薬と言われる効果がないが薬として与えることを試してみてもいいと思います。これは、聞いたことがあるかもしれませんが、プラシーボ効果という効果があるといって薬効のないものを飲ませると実際に病気がなおるというものです。心の問題なので、これで治ったという話は結構聞きます。

簡単な擬似薬の作り方

擬似薬は薬でなければ、なんでもいいのですが本物のように見せるために、薬の空き瓶に薬の形に似たラムネを入れるのがいいでしょう。サプリなどのビタミン剤などもよく使われますが、サプリはカプセルを作るのに添加物を使っていますので、子どもの体にいいとはいえません。

ラムネは、ブドウ糖が多くはいったものと砂糖を使ったものがありますが、脳のエネルギーとなるブドウ糖が入ったものをお勧めします。

以下の森永のラムネはブドウ糖がほとんどで薬の形状にも似ています。近所のコンビニなどでも普通に売っていると思いますので、これを薬の空き瓶に入れて与えてください。

まとめ

いかがでしたか? 小学生の頻尿について原因と対策方法を説明しましたが、低学年は特にまだ学校に対して不安が大きい時期です。家でのケアはもちろん、学校の協力が必要な場合にはぜひ、先生に相談して協力を仰いでみてください。

今はトイレが近いと悩んでいても一時的なことがほとんどなのです。大人はトイレぐらいと考えるかもしれませんが子どもにとっては深刻な悩みになっているかもしれません。できるだけ本人の負担にならないような解決策を見つけてあげてください。