これで安心!お酒を飲むとトイレが近くなる原因と対処方法まとめ

d1d6a3e13d9ed582c352774a145ba0dd_sお酒を飲むとトイレが近くなる!特に一度トイレに行ってしまうと、その次からは1度目よりも頻繁にトイレに行きたくなってしまう。これは誰もが経験したことがあると思います。

でも、あまりにもトイレに行く回数が多いと、「場所が狭いので何度も隣の人によけてもらうのが申し訳ない」、「話の途中でトイレに行くタイミングがない」、「またトイレに行ったと思われないかな」などと気になってしまいます。

たぶん周りに悩みを打ち明けても、「お酒でトイレが近くなるのは正常な反応だよ」、「みんなそうだよ」といわれてしまいます。でも、トイレが近い人は結構真剣に悩んでいるんです。

今回は、お酒を飲むとなぜトイレが近くなってしまうのか、どうすれば頻繁にトイレに行かなくてすむかについて実体験もふまえてまとめました。




 

お酒で頻尿になる理由は成分にあった!

お酒を飲むとトイレに行きたくなる理由としては、アルコールによる利尿作用とある成分が関係しています。その2つの理由についてみていきましょう。

アルコールが抗利尿ホルモンの働きを抑える

アルコールやカフェインには利尿作用があり飲むと尿が排出されるようになるのはよく知られています。

通常は尿の量をコントロールする「抗利尿ホルモン」が働くので平常時には尿の排出は健康な人で2~3時間に1回程度です。お酒を飲むと、このホルモンの作用が止まってしまうので尿量をコントロールできずに次々に排出されるようになってしまいます。

お酒に含まれる「カリウム」が水分を排出する

体内には、カリウムとナトリウムが同じ割合で存在するため、カリウムもしくはナトリウムどちらかの量が増えると、それを同じ割合に戻そうという作用が働きます。

種類にもよりますが、お酒にはカリウムが含まれているので血液中のカリウム量が増え、ナトリウムとともに水分を尿として排出するようになるのです。

e9c78d3a51da2e1d2cec5b6c3c580c15_sこれらの要素があってもトイレにあまり行かない人もいます。それは遺伝的要素が関係しています。人は個人個人でのどが渇きやすい、疲れやすい、便秘気味などの身体的な特徴を持っています。トイレに頻繁にいかない人は、体に水分をため込まなかったり、膀胱の容量が大きいなどのなんらかの特徴があるのだと考えられます。

ただ一般的にはお酒を飲むとトイレが近くなるのは正常な反応なので頻繁にトイレに行きたくなっても通常はどこかが悪いということはありません。

冷えによる利尿作用

身体が冷えるとトイレが近くなることは知っていると思いますが、これは寒いと汗が出にくく体内の水分量が増える、末端の血管が収縮するので中心部の血液量が増えそれを減らすために水分を排出するなどの理由があります。

お酒には、身体を温めるお酒、体を冷やすお酒があり身体を冷やす種類のお酒だと冷えの影響でトイレが近くなることもあります。

トイレに近くなるのはお酒の種類も関係していた!

お酒を飲んでトイレが近いと感じている人も、日によってトイレが近い時とそれほどでもない場合があると思います。

私も近いときと、近くないときの違いをメモを取ってみたところある違いに気がつきました。それは、ビールを飲まないとき、もしくは少しだけビールを飲んでやめたときにはトイレが近くならなかったのです。

特に、日本酒だけを最初から飲んでいる日には寒い時でもほとんどトイレに行かなくとも平気でした。

やはりビールにはトイレが近くなる理由が多かったのです。

以下はお酒の種類別のカリウム含有量を一覧にした表です。

これを見るとビールはカリウム量が多いことに気がつきます。さらに日本酒やワインをビールほどがぶがぶ飲む人はあまり多くないはずです。

つまりビールは、カリウム量、水分量、飲むペースがほかのお酒とは違って排尿にはよくないことだらけなのです。

もう一つあるのが、冷えの問題です。
2b74ed868225a7ac444d5e1eeaa55c4e_s
ビール、焼酎は体を冷やすためのお酒です。一方ワインや日本酒は体を温める効果があるのです。これらのお酒が体を冷やすものか温めるものかは、産地で考えると覚えやすいです。

日本酒は体を温めたい寒い地域の東北や上越で多くつくられ、焼酎は体を冷やしたい暑い地域の九州や沖縄(泡盛)で多くつくられます。

お酒別のカリウム含有量(100ml当たり)

赤ワイン 110mg
白・ロゼワイン 60mg
紹興酒 55mg
梅酒 39mg
ビール 34mg
発泡酒 13mg
日本酒 5mg
ウィスキー・ブランデー 1mg
焼酎 1mg以下

この表を見てもらうとお酒別のカリウム含有量がわかりますが、注意してほしいのは、100mlあたりの含有量です。お酒によって、飲む量が変わってくるので摂取するカリウム量もそれと共に変わってくるのです。

例えばビールだと中ジョッキで350ml程度なので、カリウム量は119mg、赤ワインだとグラス1杯で125mlなので、カリウム量は137mlになります。

また、焼酎は割りものにも注意が必要です。焼酎自体にはカリウムがほとんど含まれていないのですが、コーラや緑茶、ウーロン茶にはカフェインが含まれており、カフェインにも利尿作用があるのでトイレが近くなるかもしれません。また、グレープフルーツなどの果物にもカリウムが多く含まれていますので、トイレを気にする場合は水割りやロックなどがいいでしょう。

どうすればトイレが近くならないのか?

では、上記のことからトイレが近くならない方法をまとめてみます。

飲むお酒を選ぶ

一番は飲むお酒を選ぶことです。カリウム量の多いビール、赤ワインはまずNGです。ビールとワインとを比べるとビールは体を冷やす、赤ワインが体を温めるのでどちらかだったら赤ワインの方がまだいいということになります。

カリウムを多く含むおつまみをなるべく摂らない

体内のカリウム量が多すぎると尿を排出しやすくなるので、あまり多くカリウムを含む食べ物は摂らないことです。カリウムを多く含む食べ物としては果物や野菜ですが、カリウムは煮ると溶け出すので生でなければ野菜は大丈夫です。

ただ、おつまみに関しては、あまり神経質になるとお酒を飲むこと自体が楽しくなくなってしまいます。特におつまみを食べないでお酒だけ飲むのは肝臓にも悪いのであまりしないほうがいいでしょう。

これらの食べ物を完全に排除するのではなく、食べ過ぎないように注意するだけでいいと思います。

カリウムを多く含む避けたいおつまみ
フライドポテト
ポテトチップス
ピーナツなどのナッツ類
枝豆、豆腐などの豆類
生野菜や果物
飲む前に体内の水分量を少なくしておく

尿の仕組みとして、飲んだお酒ではなく、まず飲む前に血液中にある水分を排出します。お酒を飲む前に体内に水分量が多いとそれだけ尿量が増えます。特に冬は汗をかかないので体内の水分量は多い傾向にあります。

とはいえ、体内の水分量が少ないと脱水症状を起こす危険もあるので、飲む前に水分量が少なくした場合にはお酒を飲みながら水を飲むなどの工夫をしてください。

参考:お酒でトイレが近い人は二日酔いになりやすい!?

トイレが近い人は、アルコールが排出されて酔いにくいのでは?といった誤解がありますが、アルコールを飲んで出る尿は始めに肝臓で処理されます。その後、血液になって腎臓でろ過されて尿となるので、飲んだものがすぐに尿になることはありません。

アルコールを飲んですぐに出てくる尿は以前に飲食した分の水分です。アルコールは体内でも水分を蒸発させるので、アルコールを飲めば飲むほど水分が不足します。

そのため、アルコール以外の水分を適切に摂取しないと体内の水分不足で二日酔になりやすい状態になってしまいます。トイレが近いと体内の水分がそれだけ排出されているので、一気に飲まないで水分をゆっくりと補給するのが二日酔にならないコツです。

普段から頻尿ぎみの人はサプリで改善できるかも

お酒を飲んだ時だけ頻尿になってしまうのなら、飲むお酒を調整したり、飲む量を考えたりといった対策が有効ですが普段から頻尿ぎみでお酒を飲むとさらにひどくなるという場合には、頻尿の原因は別にあるのかもしれません。

男性と女性では頻尿対策のサプリメントは少し異なります。男性の場合は40代ぐらいから多くなる前立腺肥大症での頻尿、女性の場合はホルモンバランスの崩れや冷えからくる頻尿が多くなります。

男性向け頻尿対策サプリ

やわたノコギリヤシ
https://www.yawata.tv/lp/nokogiri_af

ノコギリヤシの抽出は超臨界二酸化炭素抽出法なので酸化による劣化が起こりにくいです。ノコギリヤシのサプリを選ぶなら超臨界二酸化炭素抽出法を採用しているサプリが必須。他のサプリと比べてもコスパがいいので、とりあえずノコギリヤシのパワーを試したい人向けです。

 
女性向け頻尿対策サプリ

イソサミジンとカボチャ種子エキスを中心として、ショウガやクランベリーエキスなど女性の頻尿として多い冷えやホルモンバランス、抗酸化作用などをトータルにカバーしています。女性で頻尿に悩んでいる場合にまず試してみた方がいいサプリと言えるでしょう。

 

お酒でトイレが近くならないためのまとめ

いかがでしたか?アルコールを飲むとトイレが近くなる理由と対策方法について説明しました。

アルコールが関係なく普段から頻尿の場合にはこれらの方法とはまた違う要因があるかもしれません。その場合は、普段の食べ物やサプリメントで改善できる場合もあります。まずは、自宅でこれらの方法でトイレが近くなるかならないか試してみてください。

今回の内容で頻尿が解消できれば私もうれしいですが、個人差もあると思うので自分が一番いい方法を探ってみてください。